青い空なんて大嫌いだ


あんたの影が、あんたの笑顔が


ちらつくから




























消えてほしい、消えないで














































































背中越しの正義は、同じじゃなかった…?














































































だってアンタはいつも笑ってて、

































































こっちが恥ずかしくなるくらい、馬鹿なやつで、
































すぐに拗ねる餓鬼みたいなやつで、













































































でも、時々見えるその目は


“怖かった”

























警告音が、した…













































































『…正義って…何……?』



答えられなかったのは、分からなかったからじゃない













































































その時に気付くべきだった































違う…気付いていた































だけど気のせいだと思ってた












































































気のせいだと、思いたかった…
































アンタの背負ったものなんて分からなかったけど































『アンタの事』は分かってるつもりだった、から


































































気のせいだったのは…俺自身































きっと始めからすべて、気のせい、虚構































その声もその笑顔も、虚構












































































あぁ…だから “いつも” 笑っていられたのかな

あぁ…だから “最期も” 笑っていられたのかな
























俺には、まだ、見えそうにない…

































































本当の貴方が見えた時、貴方の声も消えますか…?








































…笑太…




























































To be continued